FC2ブログ

【ライブレポ】川口千里さん3連発

前回『千里さんネタが続くので・・』と書いたっきり1ヶ月以上空いてしまいました・・。

追っかけをしてるつもりはないのですが、行きがかり上(?)今年に入って3回も千里さんのイベントに顔を出して来てしまいました/苦笑

レポートを期待してる方がごく少数ですがいらっしゃるのと、ひょっとして自分しか書けないこともあるかな・・・とも思い、かる~く書いてみます。前々回の記事(川口千里BeehiveセッションVol.7のレポ)が長~過ぎて表示が重くなってしまったので、ほんとうにかる~くで・・・。


まず1月19日
『川口千里 六本木BeeHiveセッションvol.8 "A LA MODE" 発売記念ライブ』
直前に発売されたデビューアルバムを記念してのライブでした。

セットリストはどなたかのブログでも見ていただいて・・・と思って検索したら見つからなかった。あらあら。Facebookではたくさん上がっていたのですが・・。これは長くなってしまう予感が・・


1部
・ドラムソロからスタートでした。そらーもうパワー全開、スティック投げるは回すは(だったと思う)と客席はのっけから圧倒されました。


・SAMURAI FAITH
じ、実は・・・。この日のライブは千里さんより櫻井哲夫さんにばかり目が行ってしまってました。手元に残ってるメモを見ても「櫻井さんかっこいー」とか「櫻井さんにこやか」、「櫻井さん左右見てアイコンタクト」とか櫻井さんのことばかり・・。
カシオペアでフュージョンの洗礼をうけた自分にとっては、神様のような存在なのでこんな間近でみられるなんて夢のよう・・と櫻井さんに目がくぎ付けでした・・・。


・ACRONYM
出だしのメロディーが「か・わ・ぐ・ち」を表しているらしい千里さんのための曲。演奏中のシンコペでのキメのところで、みんなの体の動きがシンクロするのが、いー感じでした。


・ONE LIFE(黒田晃年(Gu)さんの曲)
黒田さんがこの曲を今日選んだのは『千里さんはカッコいい曲もいいけど、こういう味わいある曲もいいんだぞというのを聴かせたかった』ということでした。後半の盛り上がりがなかなか聴かせるギターソロと味わいあるドラムでした。

これは当日の演奏ではありませんしアレンジもまったく違いますが参考までに

One Life - 黒田晃年(右側→) / 西山隆行(←左側)



・De ombro(前々回も演りました、グスターボさん(sax)の選曲)
検索してみると、ブラジルのベースの方の?曲らしいです。ブラジル出身のグスターボさんらしい選曲でグルーブ感満点の曲。体を揺らさずにはいられない曲でした。そしてそして~。ベースソロありました~。自分が高校生の時、雲の上の存在だった櫻井さんが、30年経った今、高校生の千里さんと目の前で共演してるっつーのも感慨深いものがあるなぁ・・と、おじさんは思うのでした。

ブラジルの方?が演奏している動画です。アレンジは違いますが参考までに・・・

De Ombro


 演奏後のMCにて
  千里さん『ちなみにDe ombro(デ・オンブロ)ってどういう意味ですか?』
  グスターボさん『カタ デス』
  千里さん『かたぁ!?かたぁぁぁ!?』(会場大うけ)
  グスターボさん『肩。ブラジルで挨拶に・・・』(肩に触れるのか肩をぶつけて挨拶するらしいです・・)


・SEND ONE YOUR LOVE
アルバムに入れる曲を安部潤さんが考えているときに、『スティービーワンダーの曲をやろう』と増崎孝司さん(Gu)から提案されたんだそうです。へぇー。狙いは千里さんの『メロウな部分を引き出そう』ということだそうです。
で、ですが・・・。この曲、櫻井さんのベースがとっても良かったのです~。んで、千里さんのメロウなドラムを聴きそびれてしまいました・・。

そんなにキメがある曲ではないし、ゆったりした曲なので、自由度が高い演奏になるわけですが、ベースで入れるオカズとかコードとコードをつなぐ経過音なんかが心地良いのです・・・。

帰ってから『CDはどうなってたかなぁー』と聴いてみてもライブの時の感動がなかったのです・・。うーんライブならではのマジックか?と思ったんですが、ライブでは櫻井さんなりのアレンジがかなり加わってたに違いない・・。で、気付いたのですが、CDでは川崎哲平さんのスラップがけっこう入るのですが、ライブで櫻井さんはこの曲、ずっとツーフィンガーだったと思う・・。この先、別のライブで別のベーシストさんが弾くとどうなるかがが興味深くなってしまいました。

あー、メロウな千里さんの話はどこへやら~・・。


~休憩~


2部
・Avalon(安部潤さん(key)の曲)
ライブ中に取っていた自分のメモを見ると『これだよ、これ!』と書いてある(笑)、自分好みの演奏でした。アドリブソロが長めで、かつシンプルなコード進行が延々と繰り返されるうちにだんだんと盛り上がっていく・・・。素材(曲)が良くて、さらに演奏も最高でした。いやーこういう演奏を待ってました。本日一番の演奏だったんじゃなかろうか?
全体の一体感を維持しながらみんなで盛り上がっていくところに鳥肌が立つ思いでした。そういう表現力をみんなが発揮して、それに千里さんも充分に応えているあたりがすんばらしーと思ってました。

演奏が終わったあとの安部さんと千里さんの、ほのぼのMCとのギャップが印象的でした。
安部さんと千里さん、良いコンビですよね~。きっと長い付き合いになるんじゃないかなーと思います・・。


・45 degrees(櫻井さん(Ba)の曲?)
櫻井さんが終始にこやかで左右見てアイコンタクトを交わしているのがとても印象的でした。
曲は明るく元気いっぱいな演奏で、ハーフオープンのハイハットが揺れに揺れてワシワシとなってました。ギターとサックスのソロの掛け合い合戦で否が応でも盛り上がる盛り上がる・・・。

演奏後のMC
千里さん『みなさんもアゲアゲですか!』(拍手喝采)

ところで45degrees(45度という意味)ってどんな意味なんだろう?と調べたんですが、分かりませんでした・・。
JIMSAKUのジャケット写真を見ると45℃となっているので
Jimsaku.jpg
摂氏45度ということで、温度のことですね。熱い・・・ということでしょうか?


・SPANISH PIRATES
千里さん自身の名前を冠したグループ「Senri's Super Session」のギター、種村 章さんを迎えての1曲です。
以前から「変拍子だよなぁ・・」と思ってましたが、ごく最近、千里さんつながりのFacebook友達で山本恭司ファンの方から正しい拍子を教えて頂きました。3+3+3+3+3+3+4で一巡でした~。分かればノレる、これは。


・MAYBE I KNOW
ここから西脇辰弥さん(key)と松木隆裕さん(tp)が加わりました。
西脇さんがアルバムに曲を提供するにあたって『これなら他の楽曲提供者とかぶらないだろう』と考えて作った曲だそうです。確かに個性豊か・・。みんなそうやって千里さんに曲を書いてるんだなぁ・・。で、出来たアルバムがA LA MODOかぁ・・と納得。
西脇さんのリーダーシップが存分に発揮された演奏だったなぁというステージでした。


・HIGHLAND PARK15
『千里ちゃんらしいキュートな曲なんだけど最後まで聞くと本性が現れる曲』とは作曲者の西脇さんの弁。うまい!

MCで・・
西脇さん『山の上のほうにある公園のようなタイトルですが、酒の名前です。』
千里さん『えっ!?ええっ?初めて知りました』

で、調べました。
こちら↓がスコットランドの醸造元のサイト。国籍と生年月日を入力すると入れます。
HIGHLAND PARK DISTILLERS (ハイランドパーク蒸留所)
(20歳未満は入れないみたい)

15とは15年もの。他に12年,18年,25年,30年,40年もののスコッチウィスキーがあるようです。
Highland-Park-15.jpg

しかし...。西脇さん、にくいことするなぁー。ぜひ3年後にも新曲を提供してもらいたい。
タイトルはHIGHLAND PARK18?。そしたら10年後・・、25年後も・・?


・WONDERLAND IN THE SKY
ギター、ドラム、ベース、キーボード全員のソロがありました。どれも良かったのですが、最後に回ってきた安部さんのソロがとっても良かった。勝手な思い込みですが安部さんと千里さんが対話してるような印象でした。

ちなみに、演奏前のMC
千里さん『2部最後の曲になりました。えーっとえーっと、なんか言わなきゃいけないことがあったのですが・・・』、『えーっと、思い出すまで誰かしゃべっててください』
安部さん『つなぎます』(会場大笑い)
いや、ほんとにいいコンビだと思います。

ところでこの曲で符割りが分からないリフがあるのですが、8分の6拍子でずーっと続いてるとすると8小節でちゃんと循環してるんですよねぇ・・。でも途中がワカラナ~イ。演奏している方々はどう捉えているのでしょう・・?

この5分57秒ぐらいから。




アンコール
・INFINITE POSSIBILITY
もうみなさんタイトルの意味はご存知と思いますが「無限の可能性」。安部さんの思いが伝わってきます。
長らく、千里さんのトレードマークとなりそうな曲ですね。
櫻井さんと千里さんのソロの掛け合いには・・。うーむ、感慨深いものがありました、おじさんは・・・。


以上です。
かー、結局すげー長くなってしまった。

あと2つイベントに行ってきたのですが、それはかいつまんで書きます。

2月10日 タワーレコード渋谷店 ミニライブ&サイン会
音源に同期させながらドラムの演奏でした。
オーディエンスからのリクエストを募ったので『はいっ!』と手を挙げて『NOT ENOUGH行けますか!?』と聞いてみましたが、『菅沼師匠が居ないと無理~』とのことで、さすがに演ってもらえなかった・・。

実は、アルバムの中で一番、観てみたい演奏だったりします。

先日のイベントのとき、直接千里さんにNOT ENOUGHというタイトルの由来を聞いたらご存知ないとこのことでした(単語の意味はご存知でした)。
訳せば「充分でない」,「足りない」になりますが、これは曲にひっかけてのタイトルじゃないかと思います。この曲、16分の15拍子なのです。4/4拍子(=16/16拍子)に16分音符がひとつ足りない・・。
自分は[7/8]+[8/8]で捉えてますが、7拍子とくればだまっちゃいられない。拍子が分からない方へのアドバイスですが、ベースとギターのパターン化されたフレーズを聴いてるとわかりやすいです。似たフレーズでぶちっと切るときと伸ばすときがあるのです。
10数秒だけリッピングしてしまいました。許して下さ~い。



2月23日 ヤマハ銀座店 ヤマハ創業125周年記念 川口千里 トーク&ライブ
トーク!?と期待して行きました。だってヤマハのサイトにしっかり『トーク&ライブ』と書いてあったし。
2時からと4時半からの2セットだったのですが、1stセットは遅刻したら終わってた・・。どんなトークがあったのか・・・すごく残念。
2ndセットは1時間ぐらい前からFacebook友達とドラムのすぐ前に陣取って待ったおかげでばっちり。なんと入場制限の看板が出てました。この時も音源と同期させながらのドラム演奏。やはり観客からリクエストを聞いてましたが、今回は自分はだまってました・・/苦笑
トークは?と期待してましたが、ほんのちょっとだったので残念。1時間ぐらいしゃべってくれないかなぁ・・。



さて最後に...
昨年から立て続けに千里さんのライブを見て、思ったことを書きます。

1月の六本木Beehiveライブで西脇さんが演奏に加わったときに感じたのですが...
それまでの演奏とかなり雰囲気が変わったのです。いや、演奏というよりもっと全体的な雰囲気・・?うまく書けないのですが、ステージ全体に芯が通ったというか、全員のベクトルがひとつになったというか・・・。

過去に自分が見てきた千里さんのライブには、強いリーダーシップを持つ方がいつも居ました。
江川ほーじんさん、増崎孝司さん、矢堀孝一さん・・。
千里さんを立てつつも、演奏やステージングとかMCもリードしてたような気がします。

1月のライブでは控えめな方が多かったので、西脇さんが加わるまでは、みんなが対等な感じでいたような気がします。いや、悪いわけではないんですよ。ただ、西脇さんが加わって、ぐいぐいと全体の雰囲気をひっぱっていく姿を見ると、いずれ千里さんもそういう立場になって欲しいなぁと思ったのです。
いずれですよ、いずれ。16歳の子がひと回りもふた回りも年上を相手にして、それは難しいでしょう・・。

Facebook上で、『円熟期の千里さんを見届けたい』と書いていた方がいましたが、同感です。
千里さんが名実ともにリーダーシップを発揮して、やりたいことをやってしゃべりたいことをぺらぺらかみかみすらすらしゃべって、余裕の姿で共演者を持ち上げたりからかったりして、演奏はびしっときめて・・なーんてステージが見れたら、きっとおじいさんは(ワタクシの事です)、感慨にふけるんでしょうねぇ・・


あー、ほんとうに長くなって申し訳ない。最後まで読んで頂けた方には感謝感謝です~♪

投稿の都度、Twitterで告知します。フォローよろしく~
http://twitter.com/lackofsleeeep
関連記事
スポンサーサイト
上記広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。新しい記事を書くことで広告を消せます。