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ルーフトップコンサートから49周年

『ルーフトップ・コンサート (Rooftop Concert、Rooftop Performance) とは、1969年1月30日にビートルズがイギリス・ロンドンにある当時のアップル社の屋上で映画撮影のために突如行ったゲリラライヴである。事実上ビートルズの最後の歴史的なライヴ・パフォーマンスとなる。』 ~ウィキペディアより一部引用

このルーフトップ・コンサートですが、タイトルにも書いた通り今年で49周年なんです。

ビートルズのみならず音楽界にとっても伝説的な出来事で、50周年というメモリアルな年になる来年は世界中で話題になるだろうーなーと思ってます。
なので自分が来年ブログに書いても埋もれてしまうので、1年早くに書いてしまいました/笑

ここでルーフトップコンサートの事を物知り顔に書いてるとボロが出てしまうので、興味ある方はネットで検索してみて下さい。背景にはいろいろ切ない話もあるのです・・

ルーフトップコンサートのオフィシャルな映像から一つ...




さて、ビートルズネタをたまに書く自分ではありますが、にわかファンです/苦笑
『有名な曲ぐらいは知っている・・』程度のリスナーでしかなかったのですが、訳あってビートルズの公式アルバム(英国盤)はず~っと昔(15年ぐらい前?)から持っていました。
...なんですけど、真面目に全作聴いたのはほんの数年前です。

4~5年前に『やはりビートルズは教養として聴いておかねば・・・』と一念発起して、デビューアルバムから順番に全作品を通して聴いてみました。
 Please Please Me
 With The Beatles
 A Hard Day's Night
 Beatles For Sale
 Help!
 Rubber Soul
 Revolver
 Sgt. Pepper's Lonely Hearts Club Band
 Magical Mystery Tour
 The Beatles (White Album)
 Yellow Submarine
 Abbey Road
 Let It Be
 Past Masters
全226曲 総再生時間10時間21分です。

発表順に聴いてみると、その音楽性の変化に驚きます。それもたったの6~7年での出来事というのがさらに驚きです。(デビュー作Please Please Meが1963年3月発表、最後のスタジオ録音盤であるAbbey Roadは1969年9月発表)

ビートルズってすごいバンドだったんだなぁ・・と聴いてて思ったのですが、とある曲のとある歌詞に耳が留まりました。
英語はぜんぜん出来ない自分ですが、『You never give me your money~♪』という歌詞は聞き取れたのです。これぐらいの英語なら中学生でも分かる平易な文章ですが、『あなたは決してお金をくれない』って!?

聞き間違いかと思いました。

なんじゃ?この歌詞は・・・
と思ったところから、ビートルズに深くはまっていくことになるのです。

タイトルはそのものずばり『YOU NEVER GIVE ME YOUR MONEY』です。
作詞作曲は、ポールマッカートニー。
まず歌詞全体の和訳をいくつも読んでみました(訳した人によってかなり解釈が違うので注意が必要です)。そうすると、さらに「なんでこんな歌詞を書いたんだろう??」と疑問を感じて、いろいろ調べてみました。

ビートルズ関連のエピソードは、探せば山のように出てきます。みんな恐ろしいほどマニアックで詳しく書いてくれています。
そして、当時のビートルズが置かれていた状況やメンバー間の複雑な事情が分かってきました。
・マネージャーの死去、後任選びによるメンバー間のあつれき
・新マネージャーの悪評(金の亡者といえるのでは・・)
・解散間際のビートルズをとりまく金銭問題
・バラバラになりそうなメンバーをまとめようと悪戦苦闘するポールマッカートニー
・でも、空回りしてかえって孤立感を深めるポールマッカートニー
...などなど。

その辺を知ったうえで、この曲をあらためて聴くと非常に感慨深いのです。
なかなかおススメ音源がないのですが、探した中ではいちばんオリジナルに近い?

これ、間違いなくご本家だと思うのですが、ブートレグ?


さて、この曲の背景なんかが分かると、他の曲の成り立ちなんかも気になりだして、あらためてデビュー作から1曲、1曲のエピソードを調べながら聴き返してみました。
さらには、バンド結成前から解散後までの逸話もたくさん読んでみました。
・ジョンレノンとポールマッカーの出会い
・デビュー前の下積み
・人気絶頂からのライブ活動中止
・忍び寄るメンバー間の不和と解散への予感
・解散前後の驚くような事実

まるで一編の小説を読み終えたような気分でした。

そんなこんなで、ビートルズの音楽だけでなく、ドラマチックな歴史にはまってしまいました。
でもにわかファンですが・・

身の回りには筋金入りのビートルズファンが多く、あまり講釈を垂れているとボロがでるのでこの辺で・・・



ところで、前回載せたGet Backの動画へのオマージュで、斉藤和義さんがPVを作っているのですが、これが秀逸なので載せておきます。
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コメントど~も~♪

49年!
ひぇー、もうそんなになりますかいな、と思ったけど確かに計算会っているから驚きです(ちなみにWoodstockもこの年ですね)。

この時代って現在の5年分ぐらいの勢いで1年1年音楽が進化してゆく時代でしたから、そこで常に先頭に立っていたわけですから、彼らって本当に恐ろしい存在だったと思います。

ビートルズ本って沢山ありますがシンコーから出ている「ザ・ビートルズ レコーディング・セッションズ完全版」がおすすめですよ。彼らがレコーディングテクノロジーの常識をいかに破ってきたかがよくわかります。
ルーフトップ・コンサートの事もしっかり書かれていますよ。
そう、49年!
「ザ・ビートルズ レコーディング・セッションズ完全版」の書評なぞ読もうかと思って検索したら、こんなブログを発見しましたよ。
http://www.us-vocal-school.com/weblog/music_life/archives/00021474.html
なるほどなるほど・・非常に興味深いですね。
なんか、行きつけのジャズバーにあった気がするので、今度つらつらと読んでみようと思います~
アハハ、そうなんですよ。昔、書きましたっけ。

感傷やノスタルジアやトリビアだらけのこの「ビー本」業界では最もしっかり書かれたものの一冊だと思います!
> 感傷やノスタルジアやトリビアだらけのこの「ビー本」業界では最もしっかり

spiduction66さんがおっしゃるなら間違いないですね。
てっきり技術的な事だけが書かれているのかと思ったのですが、それはなおさら読んでみたくなりました~。
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